足底板療法について

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足底板療法について

足底板とは足の底に入れて使うもので、靴の中敷部分に挿入します。歩くときの痛みやスポーツ時の痛みなど、運動時の痛みを解消し、快適な歩行を可能にします。


2本足で立つヒトにとって地面と接しているのは足だけです。足がうまく機能することで足そのものはもちろん、その上部にあるひざや股関節、腰などの動きもへんかし、スムーズな動きを作り出すことができます。


足定板を入れることで足の働きや動きを操作し、その人の動きを変化させ関節や筋肉への負担を緩和させることが可能です。


特に外反母趾や変形性膝関節症変化などで歩くときの痛みでお困りの方、靭帯損傷やスポーツ障害などで思い通りの運動ができない方などにお勧めです。

また、効率的な動きを作ることができるため、運動量の多い学生選手や本格的に競技に取り組むアマチュア選手のパフォーマンスの向上や、けがからの復帰するためのトレーニング用など、幅広く利用されています。


年齢、性別、体系、足の大きさ、体の動き、治療目的など一人一人にあわせた測定板を作成することで、その人に合った治療効果を出すことができます。


中敷に挿入するために新しく靴を買う必要はありません。今、ある靴をお使いになってください。また、サイズや形が一緒であれば、ほかの靴にも入れ替えることができます。


1週間程度で作成できます。ただし保険は適用になりませんので自費になります。
詳しくはお問い合わせください。


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